相続
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Q.家族が亡くなったとき、どんな手続きが必要になるの?

A.すぐにやらなければいけないことは?

相続とは、誰かが亡くなったときに、その方が持っていた財産や権利・義務を家族などに引き継ぐことです。そのため、相続開始とは、亡くなった日を指すことになります。この亡くなった方を被相続人、財産や権利・義務を受け継ぐ人を相続人と呼びます。

人が亡くなったときの手続きについて、慣れている人はそうはいないでしょう。悲しみに浸っている間もなく、葬儀や法要の手配、納骨や香典返しなども考えなければいけません。

そこで、ここでは手続きについて解説します。

手続きでまずしなければならないのが、死亡届の提出です。亡くなった方の本籍地か死亡地、または届け出人の住所のある市区町村役場に死亡診断書(または死体検案書)を添付して提出します。届け出は死亡後7日以内とされていますが、死亡届を出さないと火葬や埋葬の許可がおりないので、すみやかに行いましょう。

相続で大事な期限は3か月と10か月

法要や保険会社への連絡、各種名義変更などの手続きもありますが、相続に関していえば、手続きは以下のチャートの通りです。

重要になるのが、相続開始から3か月と10か月です。

3か月の間に、遺産はどんなものがあるかを把握し、遺言書があるかどうかも確認して、相続するかしないかの判断をする必要があります。

相続の手続きの流れ(相続人が確定するまで)

10か月は、相続税の申告・納税の期限です。

早く進めてもいいのですが、相続の手続きは予想以上に時間のかかるのが多いものです。手続きは長期にわたるので、計画的に行えるといいですね。

相続の手続きの流れ(相続人が確定した後)

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税理士・羽田リラ
株式会社ウーマン・タックス 代表取締役